改質アスファルト防水(トーチ工法)

特徴

シートの裏面に液状アスファルトがコーティングされており、トーチバーナーと呼ばれる火器を使用してシートを炙り、アスファルトを溶かしだしながら施工する方法です。

適した場所

屋上等に適しています。

良い点

工期が早く、工事費用を安く抑えることができます。

悪い点

シートとシートの重なる部分があるため、見た目がフラットではありません。

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  工程前この建物はもともとアスファルト防水が施されていましたが、 経年劣化により古くなっていたので取り除きました。

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  工程１取り除いて綺麗にしたところに下地処理専用の黒い板を張っていきます。 これによって下地処理が完了します。 この板はこれ自体にも防水効果があります。 また、膨らんだりしわになることを防ぎます。

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  工程２アスファルト防水といっても道路のアスファルトの舗装の方法とは異なります。 アスファルトの成分を含んだシートを張っていく作業になります。 トーチでシートを炙って熔かしながら接着していきます。

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  工程３アスファルトのシートを張った状態です。

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  完了防水効果を持続させるためのトップコートを塗って完了です。