URETHANE

ウレタン防水

施工方法

ウレタン防水(2回塗り)の工程

ウレタン防水(2回塗り)
特徴
液体状のウレタン樹脂を複数回塗ることでつなぎ目のない防水層を形成し、雨水の侵入を防ぎます。
適した場所
既設がウレタン防水の屋上、ルーフバルコニー。ベランダ、庇等の比較的狭い場所に適しています。
良い点
防水工事の中では価格が安いです。5.6年ごとにトップコートを再塗装することで、15年程度防水効果を保持できます
悪い点
乾燥に時間がかかり、その間歩けないのでマンション等の廊下には不向きです。
  • 工程前ベランダはコンクリートの状態でした。まだ雨漏りはしていませんが、コンクリートが古くなってくるとひび割れが起きやすくなり、雨漏りの原因となります。

  • 工程1床材とウレタンの密着を良くするプライマーという塗料を塗ります。

  • 工程2ウレタン防水塗料(1回目)を塗っていきます。

  • 工程3ウレタン防水塗料(1回目)を塗った状態です。

  • 工程41回目に塗った箇所は、紫外線により色が変わります(グレー色になっています)。 次に、ウレタン防水塗料(2回目)を塗ります。

  • 完了トップコートという塗料を塗ります。先に塗った防水塗料を持続させるために塗ります。 トップコートが乾き、完成の状態になります。

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