URETHANE

ウレタン防水

施工方法

ウレタン防水(通気緩衝工法)

ウレタン防水(通気緩衝工法)
特徴
裏側に溝が空いている通気緩衝シートを貼り付け、その上からウレタン防水材を塗布する方法です。
適した場所
水分を含んでいる可能性の高い建物、ルーフバルコニー、マンションの屋上等の面積が広い場所に適しています。
良い点
長年にわたって下地に侵入した水分がそのまま染み込むと雨漏りが生じ、日に当たって湿気となって出ようとすれば膨れという劣化症状が発生します。そのような劣化の原因となる下地に含まれた水分をシートの溝を通り道として、脱気装置で外部に逃がすことができます。水分を含んでいる可能性の高い建物や、ルーフバルコニー、マンションの屋上等、面積が広い箇所におすすめです。
悪い点
価格が高めなところです。
  • 工程前もともとあった防水層を取り除いた状態です。

  • 工程1下地処理剤という塗料を塗った状態です。

  • 工程2プライマーを塗った状態です。これから塗る塗料をしっかり接着させるために塗ります。

  • 工程2

  • 工程3通気緩衝シートというシートを張った状態です。このシートは裏側に溝が空いており、
    長年染み込んだ水分を脱気装置を抜けて外部に逃がす役割があります。

  • 工程3

  • 工程3

  • 工程3

  • 工程4通気緩衝シートを張った上にウレタン防水塗料を塗っていきます。

  • 工程4

  • 工程5二回目のウレタン塗料を塗った状態です。
    11 は脱気装置です。水分を外部に逃がす役割を果たします。

  • 工程512 は一回目に塗ったウレタン塗料の上にもう一度ウレタン塗料を重ね塗りした状態です。
    最初に塗った塗料は紫外線により色が変わります。

  • 工程5

  • 工程5

  • 工程6トップコートという塗料を塗ります。先に塗った防水塗料を持続させるために塗ります。

  • 工程6

  • 完了トップコートが乾き、完成の状態になります。

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